独特のシステムを持つケーブルカー。
でも、使っているレールや標識は一般的な鉄道と一緒です。

●勾配標

1,000m水平に進んだ時の高低差をメートルで表し、「‰(パーミル)」という単位を使います。通常の鉄道は25〜50‰までで、最も勾配が急な箱根登山鉄道は80‰。一方、御岳ケーブルカーの勾配は最もきつい所で「470‰」!こんなすごい勾配標、全国でもなかなか見られません。

●距離標

起点の滝本駅からの距離を表す標識。これも、通常の鉄道と同じものが使われており、100mごとに置かれています。

路線の起点を表すゼロキロポストは、滝本駅の柵の脇に、ちょっと控えめに置かれています。このゼロキロポストを見に来る鉄道ファンの方もいらっしゃいます。

●曲線標

カーブ区間に設置される標識で、「R」は曲線半径。写真のように「R=600」とある場合は、半径600mの円と同じカーブという意味です。「CL」は「CurveLength」の略で、カーブ区間の長さを表しています。

【豆コラム】ちょっぴり変わった標識?

滝本駅からのぼってケーブルカー交換(すれ違い)が終了したあたりに「スカイツリー634m」の標高標識が…! 御岳山の高さと見晴しの良さが実感できる瞬間ですね♪ ちなみに「東京タワー333m」の標識はありません。だって、麓側の滝本駅の標高でさえ、東京タワーよりも高いのですから…!(滝本駅標高407.6m)

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